昨日NHKの「ためしてガッテン」で脳梗塞のことを取り上げていました。

昨日NHKの「ためしてガッテン」で脳梗塞のことを取り上げていました。

脳梗塞に種類があるようで、重傷化しやすのが「ノックアウト型」というもののようです。

大きな血栓が脳の血管でつまりその先に血液が行かず。広範囲に脳が壊死していくそうです。

脳梗塞は、発症して3時間居ないであれば「tPA」という治療薬で、治ることもあるようです。

しかし、「ノックアウト型」に効果がないとの事。

なぜなら「血栓」大きすぎて、血栓を溶かしてもまた先で詰まるからだそうです。

大きな血栓はどこでできるのでしょうか?

その、大きな血栓は、どこでできるかというと心臓でできるそうです。

「心房細動」(不整脈の一種)になると、心房の血液がよどむそうです。

血管が動脈硬化等で傷だらけになっていますと、フィブリンという物質がその傷を治そうとして固まりやすい状態になります。

そしてそのフィブリンが「心房細動によってよどみやすくなった心臓に戻ったときに巨大血栓ができるそうです。


「フィブリン」は、本来は傷ができたときに固まって止血する役割を持っています。

詳しくは、サイトをご覧下さい。http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110824.html

血管の柔軟性

番組全部をみていなのですが。

私が見た時は、血管の柔軟性についてやっていました。

動脈硬化は読んで時のごとしで、血管柔軟性がなくなっていく事でしょう。

被験者の血管の柔軟性を数値で説明していました。

6が平均ということでした。

6以下の人は数人いました。4人か5人

その人には、「ガッテン流スロージョギング」を2週間続けてもらったそうです。

途中の検査でもほとんどの人が6に近づいていました。

その中で一人だけが、反対に数値が下がっていました。

なぜかというと。

その人はまじめで、頑張りすぎた為ではないかということです。

「ガッテン流スロージョギング」は鼻歌歌える状況で一日30分、数回に分けてもいいそうです。

「ガッテン流スロージョギング」は有酸素運動です。

がんばりすぎるとどうしても、ストレスがかかってしまうのでしょう。

そのために、逆効果になってしまったのかもしれません。

有酸素運動が「NO(一酸化窒素)」を活性化させる。

スロージョギングなどの有酸素運動をすると、血管の内側の内皮細胞が整列して血流が良くなります。

すると、血管を広げる作用がある「NO(一酸化窒素)」という物質がより多く出るようになるそうです。

血管の広がりやすさがアップすると考えられています。

血管が広がると血圧が安定するので血管に傷をつけることが少なくなり、動脈硬化になりにくくなるそうです。

「NO(一酸化窒素)」を活性化させるものに「田七人参」があります。

レーベンスクラフトの研究結果で出ています。
http://www.lebenskraft.co.jp/denshichi/fail_6.html

一般的にも言われています。

動脈硬化を予防するには、有酸素運動と田七人参を組み合わせると言いかもしれません。