2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

がん細胞対免疫細胞。

人間の体には、病原菌などと闘う免疫とう機能があります。免疫は、がんを抗原とみなして、免疫反応を示すようです。がんの病巣に免疫反応の担い手であるリンパ球があつまったりします。血中にがん細胞があるのに、転移しない、あるいはまれですが、がんの自…

コレステロールは悪者?

コレステロールは脂質の内の一つです。リン酸や中性脂肪なども脂質種類のうちの一つです。そのコレステロールのほとんどが体内で合成されたものです。ほとんどが肝臓で合成されます。コレステロールは非常に効率のいいエネルギー源です。そして、細胞膜の成…

人間の血管はながーい!

人間の血管の長さは、どれくらいあるかご存知ですか?動脈、静脈、末梢血管と種類があります。それを全部つなぐとなんと 10万Kmになります。 びっくりです、人間の体の中に、それほど長い血管が体中に張り巡らされているのです。 地球を約2周半するぐらい…

異所性脂肪 危険な脂肪。

7月9日の世界一受けたい授業とその前にNHKでも「異所性脂肪」を取り上げている番組を見ました。人間の脂肪には、皮下脂肪と内蔵脂肪だけかと思っていました。しかし、内蔵脂肪が限界にくると肝臓・筋肉・血管などに脂肪が蓄積されるそうです。これが「異所…